最新のハイテク黒板消しはこんなことになっている!これはSUGEEE!!!!!
netgeek 2015年10月4日
|
世界最先端の黒板消しが見つかったとネット中で大量に画像がシェアされ話題になっている。しかし、「ハイテク化すべきところは違うところにあるのでは?」という声も…。
黒板消しといえばこのセットだろう。黒板消しについたチョークの粉をクリーナーで吸い取る。
クリーナーがない教室では黒板消しを2つ合わせてパンパンと窓から外に向けて叩いたものだ。これは多くの人にとって懐かしい思い出に違いない。さて、この機械は実は、今や技術の進歩により時代遅れになりつつある。
世界最先端の黒板消しはこちら。なんじゃこりゃああああああ!
▼グイーンガシャーン。黒板の文字を自動でキレイに消してくれる凄いやつだよ!うおおおおおおおおお!
正確な情報は得られなかったが、このハイテク黒板消しは単に消すだけではなく、消しながらスキャンしたり、消した後に復元したりもできるという噂がある。一体どこのメーカーがつくったのだろうか…。
ただ、日本のネットユーザーからは多くのツッコミが入る。「最先端にすべきものは『黒板消し』ではなく『黒板』そのものではないか」。
▼電子黒板なら「消す」も「スキャン」も一瞬!機能もバツグン。
他にも、教材や教科書を映し出したり、動画を再生したりすることも可能ということで、やはり黒板消しをハイテクにするよりは黒板自体をハイテク化した方が現代社会のニーズに適合しているように思える。
先ほどの黒板消しはいくらハイテクになっても、先生が細かい文字の間違いをしたときは普通の黒板消しが必要になるわけで、決して黒板消し自体がなくなることはないのだ。
時代とともに色々な物がハイテクになってくるが、何をハイテク化するべきかはしっかり見極わめなければならない。AppleがiBoardなんてつくってくれたら一気に普及しそうだ。