【炎上】佐野研二郎が応募した富山県立近代美術館コンクールの審査員がまたあのダサイクルメンバー!!!!
netgeek 2015年9月19日
|
五輪エンブレム盗用問題で話題になった佐野研二郎氏。騒動後初めて彼の手がけたポスターが富山県立近代美術館に出展されたが、なにやら審査員がおかしい。
今回、その展示会の審査員の中に五輪エンブレムの審査員が3名も居たことが明らかになり、再びネット上で批判が集まっている。まず、以下の2点をおさらいしておきたい。
▼おさらい1。五輪エンブレム審査委員会の委員長は永井一正氏。
▼おさらい2。特に、高橋卓馬氏、長嶋りかこ氏、浅葉克己氏の3人は佐野研二郎氏と関係が深い。
そしてこちらが、現在、富山で開催中の「第11回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2015」の概要だ。
参考:富山県立近代美術館
実行委員会の中に、五輪エンブレム審査委員会に名を連ねた永井一正氏と浅葉克己氏の2名が見受けられる。またこの人たちか!!!
▼さらに審査委員を見てみると…うわああああああああああ!!!
第一次審査員の中に、永井氏、浅葉氏、長嶋氏の3名がいる。また第二次審査員にも浅葉氏が入っており、身内で賞を融通し合う通称ダサイクルがここでも実現されていることが分かる。利権を握った人たちがぐるぐると賞を回しあっているのだ。
そして、佐野氏が出品した作品は一次審査を通過。
決して今回の審査のやらせを疑っているわけではないが、時期が時期だけに世間から批判を受けるのも無理はない。ネット上では実際に「反省しているのか」「なにこの出来レース」などという書き込みがされていた。現在、一次審査を通過した佐野氏の作品は二次審査のために同美術館で展示されている。
来月、佐野氏が審査員を努める新聞広告のコンテストの結果が発表される。
参考:日本新聞協会
皮肉なことに、テーマは「お金」だ。「ほしいです。ください。お金」というポスターが残念ながら、現在の佐野氏の心の声のように思えてしまう。
Comments (3)