「ジュラシックワールド」の撮影風景があまりにもシュールで面白すぎる!!!
netgeek 2015年9月1日
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この夏全世界で記録的な大ヒットとなっている映画「ジュラシックワールド」。その撮影風景があまりにもシュールすぎると話題になっている。
世界歴代興行収入第3位となる偉業を成し遂げた映画「ジュラシックワールド」。人気の秘訣はストーリーの面白さはもちろんのこと、何と言ってもリアルな恐竜たちの描写だろう。
まるで本当に存在しているかのような恐竜の質感や動きはもはや感動すら覚える。多くの人が見たくなってしまう理由も頷ける作品だ。
しかし、そんなジュラシックパークも恐竜の撮影風景はかなり奇妙。ええええええええええっ!?全身タイツの変な集団が中腰でうろうろしているぞ((((;゚Д゚)))))))!?
どこからどう見ても人間にしか見えない頭にかぶりものをつけた4人組。これが大ヒット映画ジュラシックワールドの撮影の様子とは到底思えない。
この怪しすぎる人物たちは、映画の中で恐竜の位置関係や動きを把握するために動いている。もちろん、このあとCG加工されてリアルな恐竜の姿へと変貌するのだ。
▲こんなシュールな映画の撮影風景は見たことない。俳優たちはよくぞ笑わずに演技できるものだ。
▲シュールな撮影も、CG加工されるとこの通り。人間と恐竜の緊迫したワンシーンへと様変わりしてしまう。
ちなみに初期作品の「ジュラシックパーク」では、恐竜のシーンはこのようにして撮影されていた。
CGがまだ今のように主流ではなかった時代は恐竜の着ぐるみに人が入って演技するという手法が取り入れられていた。実に原始的だ。
ちょっと面白いジュラシックワールドの撮影風景はYouTubeで見ることができる。0:05から恐竜役の人物たちが見られるぞ!
映画の歴史に残る大作は脚光を浴びない縁の下の力持ちの活躍もあって完成した。制作の裏側というものは実に面白いものだ。