【炎上】佐野研二郎がつくった五輪エンブレム展示例のイメージ図もパクリであることが判明
netgeek 2015年8月29日
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8/28に東京五輪の委員会が都内で会見を開き、エンブレムは断じて盗用ではないと言い切っていくつか証拠をみせた件に関して、新たな事実が判明した。
まずはこちらが委員会が公開した佐野研二郎氏の計画。このエンブレムで大々的な広告を展開し、グッズをつくる予定だと初めて明かした。
ベルギーのリエージュ劇場に訴えられようとも全く屈するつもりはないということか。とにかく数百億円にものぼる利権を絶対に手放したくないようで、その裏事情には言及せずとも「素晴らしいデザインなのでこれでいきたい」と委員会のメンバーは綺麗事を言い続ける。
しかし、この展開例も佐野研二郎氏お得意のパクリであることがすぐに判明した。
▼佐野研二郎氏がつくった空港でのイメージ図は実は…。
▼個人ブログ「SLEEPWALKING IN TOKYO」からのパクリだった。
しかも元画像には右下にコピーライトの文字が入れられているのに、佐野研二郎氏のつくった画像では綺麗にカットされている。明らかに悪意ある犯行でこれはあまりにもひどい。
また、町中の画像のほうはネット上にある2枚の画像を合成したものであることが判明した。
▼佐野研二郎氏が堤出したイメージ画像。
▼この風景に…。
▼この人たちを合成すれば完成。
もう呆れて物が言えないどころか、理解できる範疇を超えている。サントリーのトートバッグで散々やらかした後で今度こそ慎重になっているかと思いきや、このずさんな有り様。五輪エンブレムについては、株式会社MR_Design名義ではなく、佐野研二郎個人として応募しているので今回は「部下がやった」では済まされない。
会見での強気な発言はすでに嘘であることが証明された。
パクリエイターの下で開催されるパクリンピックなんて見たくない。早く佐野研二郎氏を切らないと2020年の東京五輪は台無しになってしまう。
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