はっぴメーカーが東京オリンピックの制服を非公式でデザイン→「こっちのほうが断然いい」と絶賛されて大拡散
netgeek 2015年8月3日
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はっぴのデザイン・製作を手がける東京法被(株式会社サプライズクリエイティブ、資本金500万円)は7/30、Twitterに独自に考案した2020年東京オリンピックの制服を投稿し大反響を得た。
これがネット上で「こっちのほうがいい!」と絶賛されているはっぴユニフォームだ!
日本の伝統ある文化をはっぴでアピールしつつ、華やかなデザインに仕上げられている。これは素晴らしいの一言。着用も羽織るだけと身軽で簡単なところもいい。
このツイートは7,500以上もリツイートされ、「欲しい!」「ぜひ公式に」「センスある」「鮮やかで美しい」などと絶賛する声が飛び交った。
ここで改めて「ダサい」と酷評された公式のおもてなし制服をみてみよう。
時間が経つと見慣れてくるかもしれないと思ったが、やはりダサいとしか言いようがない。非公式のほうがいいとはなんとも悲しい現実だ。
▼なお、おもてなし制服のデザインについては韓国の王宮守衛の制服とかなり似通っており、韓国の一部の人たちからは抗議の声もあがっている。
もちろん偶然似てしまっただけだとは思うが、こういった事実があるのならばデザインを再考してもらいたいという気持ちが生まれてくるのもまた確か。2020年まで時間はたっぷりとあるのだからやり直しはできるはずだ。
ちなみに東京法被はその後、女性用の制服もデザイン。こちらもやはり「素晴らしい」「かわいい」という声が飛び交い大量に拡散された。
シンプルなつくりなのでコストも最低限に抑えられそう。そして何よりも、これこそが海外の人が見たい日本の姿なのではないだろうか。
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