世界最強の頭脳、羽生善治が若手棋士をこてんぱんにやっつけた結果
netgeek 2015年7月23日
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7/22に開かれた王位戦第二局。八段の広瀬章人氏(28)が世界最強の男、羽生善治(44)に挑んだところ、とんでもない状態に陥ってしまった。
物凄い集中力が必要な戦局で、あろうことか完全に戦意を失ってしまった広瀬八段をご覧いただきたい。
なんじゃこりゃあああああああああ!!!表情も座り方もおかしい。一体何があったんだ!?
9連勝中で絶好調の羽生善治にこてんぱんにされているというのが事の真相。
広瀬章人氏は一部では「若手の中で一番の実力者」とも言われるほどの腕前の持ち主。だがそんな相当な切れ者も羽生善治の圧倒的な強さの前では手も足も出せず、もはや自我を失うしか心の安定を保つ術はなかった。
羽生善治の強さは相手の精神状態をも破壊する攻撃力を持っている!
ふざけているように見えるが、至って大真面目な場面での出来事だ。人間は精神的に追い詰められるとこんなふうになってしまう。
恐ろしい男だ。羽生善治。
盤面を通して相手の魂を抜いてしまうとは、こんなことができるのは世界にたったひとりしかいない。ちなみにすでにかなり有名になった通り、羽生善治は趣味で気晴らし程度にやるチェスについても日本一の実力。頭脳戦で向かうところ敵なしなのだ。
羽生善治には気をつけろ。奴はもはや凡人には理解できない恐ろしい次元で戦っている。
どんな思考回路で何を考えているのか。もう理解できる範疇にはない。今後、強靭なメンタルと確かな頭脳を持つ羽生善治を超える者は現れるのだろうか。
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