【放送事故】報道ステーションでハプニングが起きて古舘伊知郎が大慌て
netgeek 2015年7月10日
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テレビ朝日より22時から生放送されている報道ステーションで思わぬ機材トラブルが起き、古舘伊知郎が大慌てするする場面が見られた。
どうやら中国株式市場のバブル崩壊を凝った演出で伝えようとしたらしい。
この日のスタジオには「上海」、「NY」、「東京」などと書かれた風船が透明なパイプに入れられ、下から送風されて激しく浮き沈みしていた。しかし、スタジオには冒頭から掃除機のようなブオーンという音が鳴り響いており、かなり異様な雰囲気だった。
と、そのとき風が送られなくなってしまった。ブオーンという音は強くなるが、風船は一向に動かない。これには小川彩佳アナも目をまんまるにしてびっくり。
▼「これトラブルですかね。大丈夫ですかね」。生放送中にもかかわらず、古舘伊知郎が慌てて駆け寄り、復活させようと試みる。後ろにはスタッフが入り込んでしまっているぞ。
▼古舘伊知郎は「どうぞ続けてください!どうぞ続けてください!」と言うものの異常な轟音が鳴り響く中で続けられるわけもなく、結局小道具をどかすことに。
▼ニュース番組でアナウンサーのこんな気の抜けた顔が見られるのは珍しい。
▼その後はプロらしく、キリッと表情を変えてニュースを伝える小川彩佳アナ。
ちなみに他国の株式市場も株価が乱高下しているので中国市場に特有のことではなく「大丈夫なんです!」と印象づけたかった様子。思わぬトラブルで全く説得力がないまま終わってしまったのであった。
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