日本政府「仕事を早く切り上げる『ゆう活』でやってみたかったことをやってみよう!フロもごはんも!」
netgeek 2015年7月9日
|
日本政府は政府広報オンラインにて、夕方の時間をプライベートとして楽しむ「ゆう活」を提案した。しかし、とてもじゃないが実現できる内容ではなく、もはや腹立たしく思えてくる。
「日本人は働き過ぎ!夕方を楽しむために仕事を早く切り上げて帰ろう!」
政府広報のHPを開くとそこにはデカデカとゆう活のPR特集が。社畜として日々頑張って働いている人からすれば実現できるはずもないとんでもない提案だ。これは社会経験のない中学生が考えたのだろうか。
TRY!ゆう活!仕事を早めに終わらせて「やってみたかった」をやってみよう。たとえばこんな過ごし方。「フロもごはんも」。
ブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!キャッチボール、英会話、ランニング、BBQと楽しそうなイベント事が並ぶ中、「フロもごはんも」。日本人はここまで心配されていたのか…。
こんな提案されても何の役にも立たない。完全に税金の無駄遣いだ。
本質的な原因を考えようともせず、ただ理想だけを訴えかける政府広報。どうやら政府広報の人たちはずいぶんとぬくぬくと楽な仕事をしているようだ。
ゆう活はすでにシールやうちわ、ポスターといったオリジナルグッズがつくられており、これから本格的に宣伝していく計画。
何もしなくても空から降ってくる潤沢な予算で馬鹿げた仕事をこなす様には呆れて物が言えない。夕方には仕事を切り上げて帰ろうと提案するなら、労働基準法を変えて会社に強制的にやらせるぐらいでないと効果はない。日本人の85%は会社に飼われている社畜なのだ。
Comments (1)