上場企業の時給ランキングが発表された。1位は三井物産で5,900円！すげえええええ！！！
netgeek 2015年6月28日|
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会社の口コミ評価を集めるVORKERS（株式会社ヴォーカーズ、資本金2000万円）は6/24、「調査レポートVol.16」にて上場企業の時給ランキングを発表した。
調査は以下の条件で行われた。
・有価証券報告書に記載されている平均年収・標準労働時間とVORKERSに投稿された残業時間から時給を計算
・純粋持株会社はランキングから除外
そしてこれが出来上がったランキングだ！うおおおおおおお！すごい高時給だあああああああ！
上位5位を占めたのは総合商社。全て5,500円超えで、さらに平均年収も1,300万円ほどとなっており羨ましい限り。なお、全上場企業の平均時給は約2,600円と計算された。
平均年収では8位のキーエンスの1,400万円という数値にも注目。さすが「20代で車が買える、30代で家が建つ、40代で墓が建つ」と言われる会社だ。
続いて電通やGCAサヴィアン、製薬会社が登場。
中でもGCAサヴィアンの残業時間113.9時間に注目。外資系金融並に働かないといけないが、平均年収は1,4865万円と低めで残念。もうGCAサビザンに改名してはどうだろうか。また、ランキングにはないが、ゴールドマンサックスの時給が気になるところ。
21位にWOWOWが登場。時給4,206円、平均年収1,009万円でけっこうなエリート待遇。そんないい会社だったのか。
メーカーでは味の素が22位にランクインしてかなり健闘。星マークの従業員評価も高めなので優良企業であることが窺える。
残り30位まで。
商社、製薬、M&Aアドバイザリーが目立つ結果となった。個人的には本来であれば最も要領よく仕事ができるはずのIT企業がランクインしなかったのが残念。アメリカだとIT企業が高時給になりそうなものだが、日本ではIT土方が実態ということか。
さて、あなたも時給を計算してみよう。
これら上位企業と比べてどうだろうか？場合によっては思い切って転職してしまったほうが幸せになれるかもしれない。