フジテレビがTBSの記者にTwitterで取材を申し込んで騒然。それはないだろ…
netgeek 2015年6月28日|
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フジテレビ報道局のTwitterアカウントがTBSの記者にツイートで取材依頼したとしてネット上で問題視されている。
きっかけはTBS記者のTwitterアカウント「災害担当記者のつぶやき」が浅間山の噴火についてツイートしたこと。
気象庁の解説をTwitterで紹介してくれる便利なつぶやきだ。さて、このツイートに対して、とんでもない相手からリプライが飛んで来た。
なんとフジテレビ報道局が取材依頼を送っているではないか。同業他社のライバル社に取材を申し込むとは…。しかも森久と丁寧に担当者名まで入れてある。
ブ━━━━∵;（;:゜:鑾;゜;，）;:∵━━━ッ!!一体何を考えているのか。フジテレビの軽率な行動には呆れるばかり。
TBS記者も驚いて言及した。競合他社が取材を申し込むなんてTV業界ではご法度のはずだ。
いやしかし、もしかすると何者かが「フジテレビ報道局」を名乗っているだけのなりすましかもしれない。Twitterではそのような声も飛び交い、この珍事件に騒然となった。
すでに有名になったように、フジテレビは以前もTwitterで取材を申し込んで騒ぎになってことがある。
異物混入事件を起こしたまるか食品のペヤングが一時販売停止から復活を果たした際、めざましテレビアカウントが一般人にネタの提供を求めてばっさりと断られたのだ。この事件は拡散され、「めざましテレビの情報源は一般人のツイートかよ」、「自分で取材しろよ」とバッシングされた。
さて、フジテレビを名乗る不審なアカウントに不安を抱いたユーザーは行動に出る。なんとフジテレビ視聴者センターに直接問い合わせする者が現れたのだ。
やはり公式アカウントで間違いはなさそうだ。我々はこんな雑な取材で集められた情報をニュースとして見ていたのか…。日本のマスメディアが海外のマスメディアに馬鹿にされている理由が分かった。
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