ミッシェル・オバマ大統領夫人が強行する「肥満撲滅給食」があまりに不味そうと炎上
netgeek 2015年4月20日
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ミッシェル・オバマ大統領夫人が「肥満撲滅」の名の下に推し進めている給食の大幅変更。そのメニューがあまりに酷すぎるとネット上で話題になっている。
こちらが今アメリカで出されている給食だ。ええええええええええっ!!!!!本当にマズそうで生徒がかわいそう!!!!!!!!
得体の知れないものの上にパンらしきものが乗っている謎の食べ物。どうやらこれがメインディッシュのようだ。しかし、何と言っても注目すべきはトレイのスカスカ具合。悲しすぎる。
これはほんの一例だが、他の給食も同じような貧相な見た目となっている。生徒たちは何も悪いことをしていないのにこんな酷い給食になるのか…。
いくら健康のためとはいえ給食がたったこれだけとは…。みなさんは耐えられるだろうか?ミッシェル・オバマ夫人は「肥満児童をなくそう」と必死に呼びかけ、これが健康的なのだと主張している。
ちなみに以前の給食はこちら。めちゃくちゃおいしそう!!!!!うおおおおおおお!
いかにもアメリカらしいジャンクフードのメニューなので健康によくないのは分かる。しかしキャンペーンとはいえ、極端に内容を変える必要があったのだろうか…?
こちらは世界の肥満レベルを示した図。確かにアメリカはダントツの1位なので、食事習慣の改善を本気で行う必要があるのも頷ける。
日本の約10倍の割合で肥満の人が生活しているアメリカ。健康を害しているが慣れ親しんだ食生活を改善できないという人も多い。
アメリカは給食メニューの変更によって、肥満大国という汚名を拭い去ることができるのだろうか…。
ジャンクフードのチェーン店が軒並み揃うアメリカにとって、肥満撲滅キャンペーンは当分成功するようには思えないが、温かく見守ってみることにしよう。