堀江貴文「学校の道徳の授業は廃止すべき。絶対の正義など存在しないのだから」
netgeek 2015年3月16日
|
ホリエモンこと堀江貴文氏はTwitterにて学校の道徳の授業は間違った思想を強制するだけなので廃止すべきと主張した。
きっかけは文部科学省が2/4、小中学校の道徳を特別教科として教科化すると発表したこと。これに対してホリエモンはそもそも道徳の授業自体がいらないとツイートした。
過去に検察の正義の名の下、痛い目に合わされたことがあるホリエモンは以前から「正義ほど胡散臭いものはない。誰かの正義は誰かの悪にも成り得る」と主張していた。それゆえ学校で教えるものにすると、正しくもない担当教師の思想を強制されるので廃止すべきと訴えているのだ。
その他、ホリエモンが道徳観について語っているツイートからは独特な考えが読み取れる。けっこうリツイートされているので支持者は多いということか。
必ずしも一つの答えがあるわけではない道徳。果たして学校で教科化してまで教えるべきものなのだろうか。また、そもそも道徳を教える教師はそんなに人間的に熟達した人物なのだろうか。文部科学省が進める教育改革には疑問を覚えざるをえない。
Comments (5)