【炎上】3/11に届いたLenovoのPCに「日本人おやすみ」という挑発落書き
netgeek 2015年3月14日
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中国メーカー「Lenovo(レノボ)」のPCを買って内部を開けてみたところ、とんでもない落書きがなされていたとして購入者がTwitterで怒りの告発を行っている。
「メモリ増設のためにパネルを開けたら落書きがしてあった。気持ち悪い…」。
購入者は「junity0507@junity0507」という男性の方。購入したThinkPad E450の内部にはマジックのようなもので「にはんじん おやすみ」と書かれていた。こちらは3/2に注文し、3/5に出荷連絡、3/11に到着したものだ。
これは一体どういうことなのだろう。何を意味しているのか。
3/11に届くことを知ってこうしたのか、それとも何か別の意味があるのか。とにかく意図が見えず、不気味であることは間違いない。
明度を上げて明るくした画像。「は」と「ほ」を間違えたのだろうか。
使用上は問題なさそうだが、せっかく買った新品のPCが呪いの産物みたいで、これでは使うのも嫌になってしまう。
購入者の男性はメーカーにクレームを入れたが、対応に納得がいかなかった。
男性は「この事実を公表して同じようなPCがないか探すべき」とメールで訴えたのだが、レノボは「今回のは個別の事象であり、調査内容を公表する必要はないと考える」の一点張り。男性は「端末を送ってほしい」と要求され、証拠隠滅の恐れもあると警戒した。
サポートの対応の悪さもあり、男性は今後はレノボのPCを一切使わないと決意。
安さに惹かれて購入すると痛い目にあうということを身をもって学んだ。こちらのツイートは1183リツイートもされており、多くの人の支持を得たようだ。
ただ、一方で「にはんじん おやすみ」はあくまで応援の意味で書かれたもので悪意はないのではないかという意見も。
もちろんその場合でも品質管理のチェック体制がおかしいことに違いはないのだが…。とにかく意図が気になる。おやすみとはどのような意味だったのだろう。
とにかく、Made in Chinaは本当に信用してはならないということがよく分かった。
高額なもの、口にするもの、安全性が大事なものは特に気をつけたほうがよさそうだ。安易に安さに惹かれてはいけない。