ホリエモン最強の時間節約術は電話をしないこと。隣の秘書とは会話しないで全部メールで処理
netgeek 2015年2月16日
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ホリエモンこと堀江貴文がメルマガ読者からの質問に回答する番組にて時間節約術について熱く語った。
1日24時間しかない中で時間をどう節約しているか聞かれたホリエモンは自身が実践しているコツを披露してくれた。
内容をまとめると(1)移動時間や細切れの時間はスマホなどで情報収集、(2)アポの調整といった時間がかかる割に誰がやっても差が出ない仕事は誰かに丸投げ、(3)電話は時間がかかるのでしない。…え、電話はしない!?
この驚きの答えに寺田有希は思わず「え、この考え方すごいな。どういうことだ…」
堀江「つまり、睡眠時間を減らすと絶対効率悪くなるじゃない?だから情報処理スピードをあげるしかないんですよ。で、僕がやってる方法は電話をしないとか」
「電話ほど時間をとられるアホな連絡手段はないと思う(怒)」
「だって電話ってはじめに『あ、こんにちは』って挨拶するでしょ?その3秒、5秒がもったいない。みんなびっくりすると思うけど、ただ、3秒、5秒の積み上げって実はすごく大きいし、あともう一つは電話はリズムを崩すから嫌いなんです。何かに集中したときに1分でも電話がかかってくるとちょっとリセットされちゃう。あ、お茶でも飲もうかなってなっちゃう」
そしてホリエモンはライブドア時代にあった秘書との驚きのエピソードを披露してくれた。
堀江「隣にいる秘書が『社長に話しかけたら怒られた。なんて冷たい人なんだろう』って言ってたんですよ。でも、だってどうでもいいこと聞くわけですよ。『今日の会食はこの店でいいですか?』なんて、メールでええやん。僕は集中してるんだから横から聞くなってね」
総資産数千億円を抱えながらライブドアで億単位の金を動かしていたホリエモンは仕事の優先順位をはっきりつけて雑務はメールで素早く処理していたということなのだろう。
よくビルゲイツは「1秒間に250ドル稼ぐ」などという表現を耳にすることがある。きっとホリエモンもそれに近い状態にあり、まさしく1分1秒を惜しんで仕事をする日々だったに違いない。
ホリエモンが時間の使い方について熱く語る動画はこちら。
改めてホリエモン流時間節約術をまとめておこう。
(1)細切れの時間はスマホで情報収集して時間を無駄にしない
(2)時間がかかる割に差が出ない仕事は部下に丸投げの仕組みをつくる
(3)電話は時間がかかるのでしない。会話レベルの意思決定すらメールで機械的に処理