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心がガツンと動かされるキャッチコピーの名作を集めてみた

netgeek 2015年2月10日
 

企業経営においてコーポレートブランドの重要性が高まる中、消費者にメッセージを伝える最も有効な手段は心に突き刺さるキャッチコピーを考えることだ。秀逸なキャッチコピーを集めてみた。

1.ブラックサンダー「一目で義理とわかるチョコ」

AdvertisingSlogan (1)

バレンタイデーに合わせてデカデカと展開された広告。パッと見で面白いとTwitterやFacebookで多くシェアされて大きな成果をあげた。

2.JAL「のぞみへ。先に、行ってるね」

AdvertisingSlogan (1)

完全に他社に喧嘩を売ったJALの広告。上に書かれた「空は、速い。空は、安い。」もインパクト大。

3.与沢翼「秒速で1億稼ぐ」

AdvertisingSlogan (1)

実はこちらは与沢翼が考えたものではなく、雑誌の編集者が勝手につけたキャッチフレーズ。与沢翼本人いわく「あれ、言ってないのに勝手に書かれてたんです」ということだが、あまりにも有名になったのでメディアの取材を受ける度に与沢翼も使い始めた。

4.朝日新聞「言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ」

AdvertisingSlogan (2)

こちらはパロディ画像。朝日新聞のジャーナリスト宣言のかっこいい文章と記者がサンゴ礁を傷つけた「KY事件」を組み合わせて誰かがつくったもの。強烈な皮肉だ。

5.中央酪農会議「胴上げして全員骨折。」

AdvertisingSlogan (3)

若者の牛乳離れを防ぐために面白いキャッチコピーを考えた。「牛乳に相談だ」という決めゼリフもいい。

6.シャチハタ「手書きだと9.73秒かかりました。」

AdvertisingSlogan (4)

シャチハタの楽さを時間で表した広告。

7.Apple「Think different.」

AdvertisingSlogan (5)

スティーブ・ジョブズが広告代理店に頼んでつくってもらったコーポレートスローガン。当時のAppleのライバルIBMのCEOトーマス・J・ワトソンが使っていたモットー「Think」をもじったもの。

8.ポカリスエット「1本しか売ってなかったと好きな子に嘘をついた。」

AdvertisingSlogan (6)

一般人からの投稿作品。短い文章なのにストーリーが頭に浮かぶ実に秀逸なキャッチコピー。

9.リクルート「仕事を聞かれて、会社名で答えるような奴には、負けない。」

AdvertisingSlogan (7)

リクルートが発刊しているアルバイト情報誌「ガテン」の広告。

10.メンズナックル「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」

AdvertisingSlogan (8)

もはや意味が分からないがかっこよすぎるとしてネットで大変話題になった。ちなみにメンズナックルのキャッチコピーは全てかっこいい。

参考:あなたがメンズナックルのコピーライターになるべき9つの理由

11.某ガソリンスタンド「サービス最低 価格も最低」

AdvertisingSlogan (9)

本当に安いガソリンスタンド。

12.菊池良「世界一即戦力な男」

AdvertisingSlogan (14)

高校を中退後、大検で東洋大学に入学した菊池良が再起を図るために自分を即戦力だとアピールするウェブサイトを開設。ヘッドハンティングを待つ逆就職活動により見事ウェブ制作会社LIGの内定をGETし入社した。

13.「全米が吐いた!」

AdvertisingSlogan (13)

よくある「全米が泣いた」をもじったホラーゲームのキャッチコピー。

14.Intel「インテル入ってる」

AdvertisingSlogan (12)

当時のMSKK社長、古川享が考案し、海外でも「Intel Inside」と訳されて使われるようになった。

15.「お前も足立区民にしてやろうか」

AdvertisingSlogan (10)

コミュニティFM「足立区民放送」が、考案した足立区のキャッチコピー。オリジナルグッズが売り出されている。

16.これで最後。HONDA「負けるもんか。」

AdvertisingSlogan (11)

HONDAの魂が伝わってくる熱いキャッチコピー。

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