「元祖漬けもんや」の広告がすごく病んでてクリエイティブ
netgeek 2015年1月11日
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大阪市阿倍野区昭和町にある元祖漬けもんやは昭和47年に創業した歴史ある漬物屋さん。伝統を重んじて変わらない味を提供し続けるお店なのだが、なぜか広告が風変わりなのだ。
不自然に攻撃的なキャッチフレーズ。オラオラオラァ!!
白菜に塩を塗りこむ画像につけられたフレーズは「切り口に大量の塩を塗りこんでやった」。そしてその下には「いじめられた野菜は、うまい。元祖漬もんや」。なんじゃこりゃ!?
この暴力的広告はシリーズ化されており、ナスビバージョンも発見。
フレーズもさることながら、徐々に大きくして緊迫感を出すフォントの使い方がけっこう勉強になる。何を伝えたいのかは分からないが、とにかく印象には残る広告だ。
きゅうりにも攻撃的。
作者はきっと相当病んでいるに違いない。常人には思いつきもしない発想だ。
最後の1枚はこちら。「やってやった感」が物凄い。
大阪の文ノ里商店街にある元祖漬もんやは古風で由緒正しきお店なのにプロモーションは実にユニークでクリエイティブ。「いじめられた野菜は、うまい。」というコピーも秀逸で、一度足を運んでみたいものだ。
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