「小保方晴子さんは何者かにES細胞を混入する罠にハメられた」と言える4つの理由
netgeek 2014年12月26日
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1.誰でも細胞をすり替えられる状態にあった。
小保方さんは実験にあたって若山照彦(山梨大学)教授の研究室に協力を依頼しており、関係者なら誰でも細胞をすり替えられる状態にあった。
実際に小保方さんがSTAP細胞と主張したものは、その後の理研の調査により、若山教授の研究室にあったES細胞と同じものと判定されたのだ。ということは、すり替えらたのは若山教授の研究室に出入りしていた人物ということになる。
2.嘘をついているようには見えない。
記者会見での小保方晴子さんの様子をみて嘘をついていると感じた人はいるだろうか。まっすぐ前をみて、ときには涙を流しながら切に訴える様子は本当にSTAP細胞はあると信じているように見えた。不幸にもこのときはまだ何者かに細胞をすり替えられたことに気付いていなかったのだ。
3.嘘をつく動機がない。
新しい万能細胞ができたなどと嘘をつく理由がどこにあるというのか。小保方さんは順調に研究者としての道を進んでいたのでわざわざ墓穴を掘るような嘘をついてキャリアを台無しにする理由はどこにもなかった。そもそも、正確で緻密な論理を追求する科学者がこんないつか簡単にばれる嘘をつくはずがない。
4.再現実験にも堂々と挑んだ。
細胞がすり替えられてES細胞になっていたことを知る由もない小保方さんは再び実験に挑戦するも、どうしてもうまくいかない。「おかしい…本当に何度も成功していたのに急にできなくなった。どうして?何が違うの?」。今になって気付いてももう遅い。
肝心の小保方さんを卑怯な罠にハメた人物。それは小保方さんが失脚することで得をする研究サイドにいる人物だ。
早稲田、ハーバードと華々しい経歴を歩み、若くして理研のプロジェクトリーダーに抜擢された小保方さんを相当憎んでいたものと思われる。
マスコミは小保方さんや両親の動向を面白おかしくスキャンダラスに報じているが、それよりも今回の騒動で最終的に「誰が得をするのか」をしっかり調べて調査・報道すべきであろう。関係者は少ない。自ずと容疑者は浮かび上がってくるだろう。
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