不二家「カビ生えてるケーキ6個もあったああああああ」
netgeek 2014年12月16日
|
女子高生が誕生日に買ったケーキのスポンジ部分に青カビが生えていたとしてTwitterに画像をアップし炎上した問題について、不二家は12/15、カビが生えているケーキは実は6つもあったということを明らかにした。
前回の記事:【速報】不二家がカビ入りケーキを発売していたことが判明するも謝罪はたった500円の割引券…ふざけるな!!!
「古河東本町店が販売したショートケーキS(ホール)6個について変色が確認されたので現在第三者機関と調査中です」。
ただ1つだけかと思ったら6つもあったとは驚きだ。きっとこの店舗はかなり悪い保存状態でスポンジを保管していたのだろう。
当時、Twitterでは「色が鮮やかすぎる」、「自分で色つけたんだろ」などと自作自演が疑われていたが、これで自演でないことが明らかになった。
カビが生えているのはケーキの裏面なのに食べる前によく気がついたものだ。ここ最近、まるか食品のゴキブリペヤング、セブンイレブンのバッタと食品の異物混入事件が相次いでいるのはなぜなのだろう。単に注目されやすくなっただけなのか?
さて、少し前までは消費者は企業にクレームを入れても少額のクーポンが送られてくるだけで泣き寝入りするしかなかったが、Twitetrのおかげで怒りを拡散することができるようになった。
しかもシェアされることであっという間に拡散することができる。まさに国民1億総マスメディア化の時代が到来したといえよう。これから不正なことをしている問題のある企業はどんどん事実が知れ渡り淘汰されていくことになるはずだ。