【緊迫の画像11枚】吉祥寺で不審物が見つかって爆弾処理班が出動
netgeek 2014年12月9日
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6日夜、吉祥寺にて不審物が見つかり、辺りを封鎖したうえで爆弾処理班が出動する事件が起きた。
JR吉祥寺駅前の路上で怪しげなダンボールが見つかったとして駅前を慌てて封鎖。
市民からの「変なダンボールがある」という通報で警察がかけつけ金属探知機にかけたところ、金属反応が!!これは危ない。いつ爆発してもおかしくない状況だ。
ビニールにくるまれて道の真ん中に不自然に置かれる段ボール。確かにこれは奇妙だ。
Twitterによると邪魔だと思って蹴った人もいるという。中身は一体何なのだろう…。午後3時頃には置かれているのが目撃されているので、それから夜までずっと放置されていることになる。
段ボールはロッカー前に置かれていたため、多くの人が荷物を取りにいけない事態に。
これは大変だ!!
細心の注意が必要と判断し、警視庁の爆弾処理班が処理することに。
段ボールを運び出して車に載せるため、移動ルートも一般人が立ち入れないようにする。
爆弾処理を担当する警察官は緑の防護服を身につける。
命の危険があるのに市民の安全のために戦う。
いざ、出陣。
大丈夫だ。マニュアル通りにやれば大丈夫だ。丁寧に不審物を処理して爆発しないように手を加えていく。
ダメです!うまくいきません。
プランBでいきます!
なにやら長い棒を使う特殊処理班。
段ボールは足元に確認できるが、これは何をしているのだ?緊迫した時間が流れていく。
かなり危険な状況なのに野次馬が集まってくるぞ。
あれ?他の警察官は防護服を着なくてもいいのだろうか?けっこう不用心に近づいているように見えるのだが。
その後2時間かけて処理に成功。車に載せて運ぶことに。
器具から察するに液体窒素にひたして爆発しないようにしたということか。
こうして吉祥寺の平和は取り戻された。
なお、警察は現在不審物の中身を確認中。本当に爆弾だったのかが気になるところだ。