14匹のライオンに襲われながらも勇敢に戦う小象。勇気を貰える動画だ
netgeek 2014年11月14日
|
自然界は厳しいもので少しでも隙を見せれば一瞬にして捕食されてしまう。親とはぐれて川辺で遊んでいた小象は運悪くライオンのターゲットになってしまい、絶望的な状況に追い込まれるのであった。
お尻をガブリと噛まれている象。あまりに多すぎるライオンに囲まれて絶体絶命の状況だ。
目撃者は慌ててカメラをまわした。「これはしっかりと見ておかないと」。
噛まれながらも周りに寄ってくるライオンを追い払おうとする象。
鼻をぶるんぶるんと回しながら威嚇するが、相手はなんせ14匹もいるので分が悪い。これは勝ち目はなさそうだ。
水辺へ逃げること。
撮影者は「そうだ!水辺に逃げるんだ!GOGO!!」
しかし、素早いライオンは背中に飛び乗り、頭にも噛み付く。
こんなに攻撃されて大丈夫なのだろうか。象の皮膚はかなり硬いとは思うのだが、ライオンの牙と顎の力も相当なものだと聞く。ダメージを受けるのは避けられまい。
その後うまく水辺へ入ることに成功するも、やはりライオンはついてくる。小象は必死に追い払おうとする。
小象は相当頭に来ているようで最後までお尻を噛んでいたライオンを狙って追いかけ始めた。
あぁ、せっかく逃げられそうだったのにそこまで追いかけちゃまた逆戻りだよ!
ダメダメ・・・冷静になるんだ!
そうこうしていているうちにまたお尻をガブリ。だが、今度は象の後ろ足キックが炸裂し見事ライオンを吹っ飛ばすことに成功。
これに驚いたライオンは慌てて距離をとることに。
そして象は無事、帰っていく…と思いきや、一匹だけついてきてる!!
「小象くん、後ろ―!後ろ―!ついてきてるよ!」
気づいたああああああ!!
物凄い勢いで走りだす象に驚き、必死に逃げ出すライオン。
これ以上は来るなよと警告するようにライオン達をにらみつける象であった。
なおこの後、象は無事川の向こう岸まで渡って生き延びることに成功。ライオンは狩りを諦めたのであった。
外国人のコメント訳
・ライオンはいっぱいいるのに攻撃してるのは2匹だけなんだね
・この象、バカだろ
・↑お前よりましだ
・1:31で空手キックしてるHAHAHA
・1000年前は人間も食料を得るためにこうして狩りをしていたんだろうね
・撮影者が象を応援してるのに車でライオンを追い払わないのは自然の摂理を壊さないためか
・まだ子供なのに勇敢だね
・他の象はどこにいるの><
・この象、会社にいるときの俺みたいだ(´・ω・`)
・きっと川の向こう側には家族や仲間がいるから絶対について来させないようにしてるんだよ