TOYOTAが整形モンスター騒動があった渡辺麻友を逆手に取ったCMを公開
netgeek 2014年11月2日
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TOYOTAは会話ができるナビT-Connectの新CM「のび太とT-子篇」にて、インスタグラム流出騒動で性格に裏表があることが明らかになった渡辺麻友を起用し、その性格をうまくいじった動画をYOUTUBEにて公開した。
30歳になったのび太(妻夫木聡)に対して渡辺麻友扮するT-子が「美味しい担々麺が食べれる店」を道案内をしてくれる。
「T-子、駐車場つきのいいところ知ってる。次右ね」。
右と言われたのに左に曲がってしまうのび太。
ジャイアンと遭遇してしまう。
もちろんジャイアンも30歳になっており、かなり迫力があるぞ。ちなみにスネ夫の山下智久はつい最近一般人の携帯電話を取り上げる騒動を起こしたばかりなので今回は出番なし。
慌ててジャイアンから逃げ、「やっぱりパスタにする」というのび太にT子は「次右ね」。
優しく丁寧に案内してくれるが…。
また間違えて左に曲がるのび太。
その結果…。
突如ブチ切れて裏T-子が出現!!「同じ失敗二度するなよ!!」
指原莉乃が裏T子として完全にネタ要員で登場するのであった。
その後、無事お店に到着して優しく「お疲れ様」と言われたのび太は「僕T子ちゃんのこと好きかも」。
「そんなこと言ったらT子、本気に…」
「なるだろ(怒)」と再び裏T子が登場!!
のび太は「すいません」と謝る羽目になるのであった。T-Connectはこうして会話ができる新しく賢いナビという宣伝なのだが…。
AKBファン達はこれはどう考えても先日あったInstagram流出騒動で「はい殺意!」、「整形モンスター」などと毒を吐きまくっていた渡辺麻友をネタにしたCMだと大盛り上がり。
普通、企業は不祥事を起こしてイメージが悪くなったタレントを使うのを避けるものだが、今回TOYOTAは渡辺麻友の流出騒動を逆手に取ってCMを製作。大企業でありながら未知の領域に果敢に挑戦した。
これまで正統派アイドル路線を歩んできたまゆゆこと渡辺麻友。今後はこのCMを契機に「性格に裏がある」というキャラで売っていくのかもしれない。いつかCMで「はい殺意!」、「整形モンスター」という言葉が使われるのを期待したい。