朝日新聞、名刺に「ノーベル平和賞候補」と入れたトンデモ爺(66)の戯言を掲載
netgeek 2014年10月18日
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朝日新聞は10/16、自分の名刺に「2014年ノーベル平和賞候補」と入れて配りまわった66歳男性の投書を掲載し、朝日新聞読者を驚かせた。
なぜこんなトンデモエピソードを載せてしまったのか…。世間の感覚と朝日新聞社内の感覚は相当ずれているのではないか。
うわ!でたぁ~本日の朝日の投書面の秀逸作品! 名刺に「2014年ノーベル平和賞候補」と肩書きをすった66歳男性!印刷を頼み、驚く店員に「あなたも候補者ですよ」と「教えてあげた」そうです。さぞ得意満面で、「どうです、知らなかったでしょう、素晴らしいことでしょう」だったのだろう>RT
— 印度洋一郎 Yoichiro Indo (@ven12665) 2014, 10月 16
内容をかいつまんで解説すると、「文房具店にて『ノーベル平和賞候補』と入れた自分の名刺を作成し、驚いている店員に『あなたも候補ですよ』と教えてあげた。戦争を経験していないので自分も候補ということなのだが、知人・初対面の人に渡すと期待していたような反応が返ってこなくて奇妙だ。どうしてなのだろう」、というもの。
Twitterをはじめとしてネットでは驚愕する人が続出。「え…ナニコレ…」
投書文の最後は憲法9条と集団的自衛権の関係につい触れており、いい話のようになっているが、やはり実際に名刺をつくったというのは痛い人としかいいようがない。さすがの憲法9条信者もドン引きするレベルのこのエピソード、きっと朝日新聞編集部では評判がよくて掲載に至ったに違いない。