リブセンス村上太一「裁判所から書類が来たああああああああ」
netgeek 2014年10月4日
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リブセンス創業者の村上太一社長は先日新規開設したばかりの公式ブログにて、裁判所から書類が届いてヒヤリとしたというエピソードを披露した。
被害者だった
ふいに届く裁判所からの書類といえば、訴えられたなどとよくないことを想像しがちだが、今回はそういったことではなく、あくまで事務的な連絡だったという。ブログでは何が起きたのか、今まで公開されていなかった情報が暴露された。
先日母から突然 「裁判所から書類が来ているけれども、あんた、なにか悪いことでもしたん?」 との連絡が。ビットコインで一躍有名になった、マウントゴックス社です。そうなんです。 私、約1000人と言われている日本人債権者の内の1人です(笑) 友人、両親からもバカにされ、肩身の狭い思いをしています。(略)ところで、一体いくら戻ってくるんだろうか。。。 私のビットコインはどこへ。。。
http://murakami.livesense.co.jp/news/30.htm
なんと村上社長がビットコインの被害者になっていたとは!判断を誤って投資し、まんまと損してしまったと正直に告白。一体いくら購入したかは明らかにされていないが、億万長者の村上社長だけにけっこうな額の予感がする。
文中では、こういった失敗も気にせずに新しいことに挑戦する人材をリブセンスは求めていると綴りつつも、「自身の失敗を強引に肯定しています(笑)」と少しへこんでいる様子をみせた。
マウントゴックスはハッキングを皮切りに経営破綻してしまったが、依然として仮想通貨ビットコインに対する期待は高く、ホリエモンも本格的な事業として周囲の人物と協力して動き出しているほど。今回村上社長が損をしてしまったことを契機にリブセンスが安心安全なビットコインの取引所を始めたらけっこう面白いと思うのだが、いかがだろうか。