【悲報】ファミマ土下座を報じようとしたミヤネ屋に圧力がかかる
netgeek 2014年9月11日
|
現在、問題のシーンはYOUTUBEにアップされている。
消されてしまうかもしれないので、念のため経緯を画像とともに文字起こしして紹介しよう。
宮根誠司「さあ、続いてはこちらですが、昨日、大阪茨木市のコンビニエンス…」
突然音楽が鳴り、フリップが登場。
急に別コーナーが始まり慌てる宮根誠司。「あ、これじゃなかった。こっち?」。やけに笑顔な女性が「はい、こちら参りましょう」。スタジオは異様な雰囲気に。
「あれー?飛ばしちゃった?」とスタッフに確認。
事態を飲み込めない宮根誠司は慌ててスタッフに確認する。そして何事もなかったかのように、夏休み明けにはママ友いじめトラブルが起きやすいという次の話題に移り、この後、問題の土下座事件については一切報じられることがなかった。
見きれるスタッフ
動画をよく見返すと、フリップの陰に隠れて移動するスタッフの男性の姿が映っていた。こちらは、原稿を差し替えた戻ってくる瞬間だろう。
この一件、あまりにも不自然ではないか。言ってしまえば「ママ友いじめトラブル」なんてニュースバリューは極めて低く、土下座事件のほうがよっぽど重要度は高いのにそれを報じないとは…。急遽どこかから圧力がかかって報じられなくなったに違いない。
同じような事例
過去にはNHKでこれよりもあからさまな放送事故が起きたこともあった。アナウンサーの女性が「公明党と支持母体の創価学会との連絡協議会…」が言ったところでスタッフから「飛ばせっ!」という声。マイクが拾うくらいだから相当大きな声だったのだろう。音声がしばらく途切れた後にアナウンサーが「失礼しました」と謝罪し、次のニュースに移った。
こちらは急遽圧力がかかったというよりは、報道におけるタブーに触れてしまったのが問題だったと考えられる。おそらく原稿を書いた者がタブーを理解しておらず、政教分離の原則に反している創価学会と公明党の関係に言及した点が問題だったのだろう。いや、もしかすると勇気ある者があえてこのような挑戦をしたのかもしれない。
いずれにせよ、日本国憲法に書かれている表現の自由が全く守られていないのが現在の日本のマスメディアといえよう。海外のジャーナリストからすると、日本はごく一部に権力が集中しているため真実が伝えられないことが多く、驚くほどにジャーナリズムの程度が低いのだとか。