人間の信頼を取り戻すことができる27枚の画像
netgeek 2014年8月1日
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ntegeekはそんな現代社会にもっと人間を信じて信頼を取り戻すべきだと提言したい。これから紹介する画像が少しでもあなたの背中を後押しできれば幸いだ。
1.自転車のカゴに入っていた手紙。「自転車を倒して、ベルを壊してしまいました。申し訳ありません。」中には1000円札が入っていた。
2.メルボルンでSue Drummondさんがシーズーを散歩させていたところ、強風が吹いて犬が川に転落。偶然通りがかったRaden Soemawinataさんが即座に助けた。
3.なくした財布が突然手紙とともに送られてきた。「洪水の翌日に家の裏側でみつけました。お礼はいりませんが、1つお願いがあります。人を信じて誰かに優しくして欲しいのです。この世界には他人に気をかけない人が少なからずおり、私は人間の信頼を取り戻したいのです。
4.雨の中、Wendy’sのスタッフがテーブルに挿していた傘を抜いて車まで送って行ってあげているところを撮影。
6.米オハイオ州コロンバスに出場した女性アスリート、メーガン・ヴォーゲルさん(17)は3200m走で50m先頭を走っていたライバル選手アーデンさんが負傷して走れなくなったのを目にして迷わず肩を貸した。2人は最下位でゴールしたが、観客は会場が割れんばかりの大喝采を送り、大会の運営サイドは他者に触れたら失格というルールを無視して二人に公式記録を与えた。
実は手を貸したメーガン・ヴォーゲルさんはこの直前に行われた1600m競走で優勝しており(地元は20年ぶりの快挙と大変盛り上がった)、3200m走でも優勝候補だった。メーガンさんは後にインタビューで「とっさに助けなきゃと思った」とコメントした。
7.インドのカタックで起きた大洪水で男性が溺れていた子猫を救出へ向かった。胸までつかる水面の高さで足元が見えない中、危険をかえりみず棒を使って手探りで歩いた。
救出に無事成功。自力で泳いでいた親猫もついてきた。
8.SUBWAYのとある店舗が出している看板。「毎週金曜日3時~5時は家がない人のために無料で食事を提供します」。
9.2人の少年がカバンを使って協力し。川に落ちた子犬を救出。偶然目撃した人が収めた写真。
10.とあるドライクリーニング店が出している告知。「もしあなたが無職で面接のために服を綺麗にする必要があるなら無料で承ります」。
11.「店が閉まっているときは自由に本を借りていって頂いても構いません。お金がないけど本を読みたいという人は自由に持って行ってください。」
12.ブラジル、リオデジャネイロでは観光客が靴のない少女に自分のサンダルを譲った。
13.「雨の中、車の窓が少し開いていたので気になった」というメッセージ。
18.いくら平和を叫んだってそんなの無駄だ。人は傷つけあう乱暴な生物で、理想と現実は違う。マンガやドラマの世界みたいにうまくいくわけがない。
22.ときに裏切られたり、騙されたりして、人を信じない生き方が正しいんじゃないかと思うこともあるだろう。いや、むしろそのほうが多いかもしれない。大体お人好しは利用される。搾取される。
24.でも、だからこそまずは身の回りの人に小さな幸せをおすそ分けして、人間の信頼を取り戻す必要があるのだ。