野良の子猫は放っておけない!救出大作戦!
netgeek 2021年2月14日2020年の夏までKlariekeさんはもう3匹の猫で充分だと思っていた。そのうちの1匹、Stavrosは1年前に救助された猫だった。
まだ増える。
Stavrosはいつの間にか裏庭に現れる子猫と仲良くなっていた。子猫は食べ物を求めて庭に入ってきており、優しいStavrosと信頼関係を築いたようだった。
Stavrosも野良時代があったので野良猫に優しくすることができるのだろう。
Klariekeさんは近所を回り、行方不明になった子猫がいないか確認した。その間もStavrosは自分の食べ物を子猫に分けてあげており、もはや家族同然の暮らしとなっていた。
寄り添う姿はとても可愛い。
そこでKlariekeさんは子猫を室内に入れ、チャーリーという名前をつけて飼うことにした。
新入りのチャーリーに対し、Stavrosは家の中を案内する。もてなしがばっちりではないか。
チャーリーは当初、室内での生活に慣れなかったが、次第にリラックスしKlariekeさんにも甘えるようになった。
2匹はいつも一緒。
「チャーリーは暴れん坊なところがありつつも、親切で愛情のある性格です」
野良の子猫が幸せな家猫になったという話はネット上でシェアされた。
「私は特別でも何でもなく子猫を放っておけなかっただけです」
チャーリーは膝の上に乗るのが好きで一日の大半を遊ぶか、他の猫と一緒に過ごす。まだ子猫のときに保護できたのがよかったのだろう。
写真で見るとすくすくと成長していることが実感できる。チャーリーはしっかりと他者からの愛情を受けて育っている。