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綿棒サイズの子猫は茂みで一人ぼっちだった

netgeek 2020年10月8日
 

とても小さな子猫が茂みの中で見つかった。母親はおらず、このまま放っておくことはできない。

まだ目も開いていない。

ある夜、子猫の鳴き声が聞こえてきて女性は周囲を見渡した。その鳴き声は助けを求めているように思える。辺りを探した結果、茂みの中に一人ぼっちの子猫を見つけたが、驚いたのはその体の小ささ。生まれてから1日目といった感じだ。

生まれて間もない子猫は母猫に育ててもらうことが一番と知っていたので、離れて母猫が戻ってくるのを期待して待った。ところが数時間経っても変化はなく、子猫は鳴き続けている。夜明け頃についに保護することを決心してコミュニティに助けを求めた。

地域の動物レスキュー隊であるフレデリックさんは1時間半かけて子猫をChatons Orphelins Montréalまで送り届けた。

「子猫はとてもお腹を空かせていたようで、ボトルに一直線に向かいました」

カーラという名前をつけ、2時間ごとにボトルで食事タイムをとる。カーラは嗅覚でボトルの位置を探り当てていた。

日に日に体が大きくなり、体重が増え始めた。2週間目には目が開き、初めて世界を見ることができるようになった。足がしっかりしてきてからは家の中を探検するようになった。

「ボトルが大好きでふっくらと健康的。カーラは生き生きとしており活発です。難なくソファに登ります」

温かいからか狭くて安心するからか、カーラはよくクッションの間に入り込んで昼寝した。

「カーラは運が良い子です。すぐに見つけてもらって保護されたのですから」

 



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