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飢餓がトラウマな子犬はボウルと共眠る

netgeek 2020年10月7日
 

ネビルはご飯用のボウルから離れられない。どこに行くにもくわえて移動し、寝るときも一緒だ。

可愛くて悲しいエピソード。

当初見たとき、それは可愛い光景に思えるだろう。セキュリティやお気に入りのブランケットのように常に一緒にいるからだ。しかしネビルがこうなった背景には悲しい事情がある。

元々ネビルは長い間、野良犬として生きてきたので次いつ食べ物に巡り会えるか不確実だった。飢餓に苦しみながら食べ物を探し、運が良ければ食事できるその日暮らし。

ところが運が良いことに親切な人がネビルを保護してくれ、動物シェルターに送ってくれた。里親を探し、ウェブ上で写真を見たスザンヌという女性がネビルを飼いたいと名乗り出た。

スザンヌはすでに家でレスキュー犬を飼っていたのだが、ネビルのことも好きになってしまい家族に迎え入れることにした。このチャンスを逃がすともう二度とこんな可愛い子犬には出会えないと思ったのだという。

審査は無事通り、家で暮らすことができるようになったが、すぐにネビルの奇妙な行動が目立ち始めた。ボウルから食べることを拒否し床から食べるのだ。さらに自分の食べ物を守るために他に犬と戦おうとする。おそらく野良犬時代に路上で食べ物をめぐって戦ってきたのだろう。

数ヶ月経ってからネビルはボウルから食べるようになった。が、今度はそのボウルに執着するようになった。

2年が経った今でもどこに行くにもボウルが相棒。どうやらボウルが側にあると天国のような居心地で気持ちが安定するらしい。

ネビルにとってはこのやり方が幸せを実感できる方法なのでそっとしておこう。飢餓から脱却し、安心安全な家で暮らせるようになってよかったではないか。



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