流れてきたタツノオトシゴ、友人のドレッドヘアーに住み着く
netgeek 2020年8月27日
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神奈川県葉山にある森戸海岸にてシュノーケリングを楽しんでいたところ、思いがけない生物が懐く(?)ハプニングがあった。
髪の毛に注目。
出典:https://twitter.com/umiushi_party/status/1298096285287817217
撮影/許可:ここあの姉@海の宝石や @umiushi_party
なんと流れてきたタツノオトシゴがドレッドヘアーに定住してしまった。よほど居心地が良く、安全な場所と考えたのだろうか。
友人が空気を吸うために浮上しようとしたとき、撮影者の女性は「外に出したらタッツー死んじゃう!」と押さえつけ、友人は「俺が死ぬわ!」とご立腹。
友人はどのような状態になっているのか知りたがっていたが、本人は後にカメラ撮影した写真で事態を知ることになった。
結局、ドレッドヘアーは手放すわけにはいかないということで近くの海藻に引っ越してもらった。しっかりと尻尾を巻きつけたタツノオトシゴ。まだ体が小さいので赤ちゃんか子供ぐらいだろう。
ちなみにタツノオトシゴはもう一匹、色がより明るい個体を観察することができた。こんな縦向きの姿で海の中をぷかぷか漂っているというのは神秘的だ。
女性は「こんな奇跡起きるなら私もドレッドにしよかな…笑」とコメントした。これからどんどん流行るかもしれない。
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