犬が集めた木の枝コレクション。得意げな顔をする
netgeek 2020年8月27日
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ゴールデンレトリバーのブルース(4歳)はコレクターだ。自分が好きなものをたくさん集めたくなる気持ちはよく分かる。
お気に入りは木の枝。
飼い主のレオ・アイゼンハワーさんによると普段、投げて遊ぶのはゴムの棒であり、これらの木の枝は純粋なコレクションとして保管しているのだという。
コレクションは冬の嵐の日にお気に入りの棒が雪に埋まってしまったときから始まった。
「12インチもの雪が積もったんです」
ブルースは懸命に雪を掘り起こして探していたのだが、結局見つけることはできなかった。
「元々、お気に入りの棒は1つだけだったんです。数日後に散歩に出かけたときに怒りながら新しい棒をゲットしていました」
コレクションは今では50本にまで増えた。
「棒は長いもの短いもの、曲がっているもの真っ直ぐなもの、薄いもの厚いものと千差万別。もし人間なら博物館を開いて棒の良さについて熱く語っているでしょう」
雪に埋もれたお気に入りの棒は結局、気温が高い日に雪が溶けて見つかったのだが、ブルースはもう二度とあんな思いはしたくないと考えているのだろう。家の中にこっそりと1本か2本の棒を隠すこともある。
「洪水が起きやすい入り江に住んでいるので棒をたくさん集められるのです」
見事なまでのコレクションはこれからもどんどん増える予定。ブルースはもっと集めたいと考えているはずだ。
いつか本当に博物館が開けたりして…。