歩けない犬を助けたい。2ヶ月のボランティア治療の結果
netgeek 2020年8月26日
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インドのAnimal Aid Unlimitedはある日、道端で困った犬がいると連絡を受けた。家がないことは珍しくないのだが、その犬は健康上の問題を抱えていた。
寝たきりの生活に。
この犬はどうやら車にぶつかって背骨を損傷した結果、歩くことができなくなったようだ。体重を支えるのが辛く、後ろ足は後方に固定されている。もしかしたら一生麻痺したままかもしれない。
幸いにも出血と骨折はない。後ろ足さえしっかりすれば歩けるはずなのだが…。
Animal Aidのスタッフたちは懸命に治療に取り組む。
犬は従順な性格で高齢のようだ。痛みがあるらしく、顔を歪めることも。
世話をしている人たちは諦めず、徐々に回復の傾向が見られ始めた。
マッサージをしてあげて足の動きの機能を取り戻す。
次第に支えがなくても自立できるようになった。これは嬉しい。
6週間が経つ頃、ついに歩けるように。
まだおぼつかない足取りだが、これで生活の質はかなり上がるはず。
Animal Aidの動画はこちら。
外国人のリアクション
・なんて素晴らしい人達だ!
・神が健康を与えますように
・インドの人は動物を大事にするよね
・助けてくれてありがとう!
・…でも路上生活なの?
・歩けるようになったの信じられない!すごい!
・服を着せてあげているの可愛い
・サンキュー!
・希望が見えた
・服がハワイアンなのは意外
・私が犬なら服がダサいのを気にして歩き回らない
・新しい人生だ
・美しい
・本当に泣きました
・神の御加護がありますように