飼い主の歌が下手すぎて怒る猫
netgeek 2020年6月29日
|
猫は鳥と違いメロディに乗せて歌を歌わない生き物だが、少なくとも聞き手に回ることはできる。
飼い主の歌が下手すぎる。
元野良猫のエイトは飼い主が歌を歌うとあからさまに不機嫌になり怒り出す。しかも原因は単にうるさいということではなく、音痴な点が問題視されていそう。メロディがずれればずれるほどエイトは怒りのボルテージを上げ、「その下手くそな歌を今すぐやめろ」と訴えかけてくるのだ。
もしかすると一緒に歌っているのではないかという可能性も脳裏をよぎったが、尻尾の動きや表情、声を分析するにそれはなさそう。とにかく飼い主を相手に憤怒しているのだ。
▼「お?歌い始めたな。なめてんのかコラ」
▼「歌うにゃー!やめろー!」
こちらは実は2015年にアップされた動画でけっこう古いものなのだが、今もなお見る価値あり。そして2019年には第二弾の映像が公開された。
「上を向いて歩こう」を適当な音程で歌っているとエイトは徐々に怒り始める。4年経ってもエイトの性質は変わらないというべきか、それとも飼い主の歌唱力が変わらないというべきか。
もし歌が上手い人が歌ったらどんなリアクションになるのだろうか?そちらの実験映像も見てみたいものだ。