河野太郎大臣「そのカメラはキャノン?」 韓国が「不買運動を挑発された」と騒ぐも挑発の意図なし
netgeek 2019年8月22日
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韓国で日本製品不買運動が盛り上がる中、現地を訪れた河野太郎大臣の言動が注目を浴びている。
韓国ご立腹。ニュースにも取り上げられている。
この日、日中韓外相会談のため北京を訪れたを河野太郎大臣は表情に余裕が見られた。ようやく日本も反撃できるようになり、緊張感が高まる日韓関係において日本のほうが有利な立場にあるという証左であろう。
そもそも韓国でいくら日本製品の不買運動が起きても日本はさほどダメージを受けないのだ。今や日本製品を完全に撤廃するなど不可能。それはNo JAPAN No Abe公演の騒動でよく分かっただろう。
参考:韓国の「No JAPAN No Abe」公演、YAMAHAを愛用していて世界が笑う
さて、ニュースの目玉を紹介したい。0:30から河野太郎大臣が記者の機材に興味を示し始める。
河野太郎大臣「それは何?キヤノン…」
(微かな笑い声)
河野太郎大臣「それは?」
記者「ニコン」
河野太郎大臣「キヤノン2人だな」
この会話について韓国メディアは挑発と捉えて勝手に怒っているが、河野太郎大臣はあくまで事実を確認したにすぎない。
韓国が不買を呼びかける中で日本製品が使われているのを見るのは非常に滑稽。例えばこちらの写真では記者がメーカーのロゴを緑のテープで隠しているが「EOS」の文字でキヤノンの製品ということが丸わかり。
不買運動の現場で日本製品が使われているというギャグはこれから頻発するだろう。そもそも方針に無理があるとしか思えない。
【追記】
河野大臣によると挑発の意図はなかったようだ。
カンギョンハ長官を待っている間、前の晩長城に一緒に上がった日本人記者と雑談してたら、その中に韓国の記者も混じってただけ。記者さんたち大きなカメラ持って上がって大変だったし。そもそも韓国語できないから。誰が言い始めたか知らないが、こういうバカなこと言うのはやめようよ。 https://t.co/736ZxRHlLU
— 河野太郎 (@konotarogomame) August 21, 2019
であるならば挑発されたと騒いでいる韓国のニュース自体が間違いだったということになる。
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