路上をさまよっていた2匹の猫、保護された後もずっと一緒
netgeek 2019年7月16日
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カナダ・モントリオールにて2匹の猫が路上をさまよっているところを発見され、保護チームが駆けつけた。
可愛い2匹の子猫。
猫は生後数週間とみられ、食べ物を求めてうろうろしているようだった。母猫はおらず、保護が必要。2匹はずっと寄り添っており、互いの信頼関係がずいぶんと強いようだ。
レスキューチームのステファニーさんは猫を安全な施設へと運び、獣医によるメディカルチェックを受けさせた。
タオルで巻くと2匹はおとなしくなった。どうやら安全な人間なのだということを分かってもらえたようだ。
灰色のキャリー(メス)は勇敢な性格で、ショウガ色のガスト(オス)は内向的な性格。ガストはとにかくキャリーの行くところについていく。
キャリーとガストは徐々にお皿から固形物を食べるという行為と室内で暮らすということに慣れていった。
「2匹はいたずらっ子で室内のあらゆるものに悪さを仕掛けます。そして甘えん坊で友好的でもあります」
2匹はずっと一緒にいるのだが、面白いことに全く違う性格だ。
キャリーは何事も恐れることなくよく喋るのだが、ガストは恥ずかしがり屋で何事も受け身。
幸いにも2匹は里親が見つかったので、これから優しい飼い主がいる家に引っ越す予定だ。辛く厳しい路上生活から救われてよかった。2匹は幸せになるだろう。
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