解体作業中に見つけたヤマネ、小さくて可愛い
netgeek 2019年7月2日|
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山梨県にある清里の森で解体作業をしていたところ、可愛らしい動物を見つけたと写真がアップされた。
かなり小さい生き物。
出典：https://twitter.com/0me3255g3x22561/status/1144402826178658304
写っている生き物がかなり小さいため、手の平が大きく見えてしまう。男性は当初はこの生き物の正体が分からなかったそうだが、写真をアップしてからニホンヤマネだという指摘が寄せられた。
ヤマネはネズミ目で体長は7cm前後、体重は14〜40gほど。夜行性で普段は昆虫や果実を食べている。天然記念物であり、お目にかかれる機会は珍しい。捕獲等は禁止されているということで男性はしばらく観察してから逃してあげた。
映像で見るとネズミというよりも、リスやモモンガに似ているような気もする。天然記念物であり、とても可愛らしい生き物なので大事にすべきということをしっかり覚えておきたい。