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トランプ大統領を生中継するNHK、「字幕頑張れ(笑)」と話題に

netgeek 2019年5月28日
 

耳が不自由な人に配慮してつけられるテレビの字幕。両国国技館を訪れたトランプ大統領の言葉を生中継で同時通訳するのは難しかったようだ。

<英語>

NKHで中継を見ていた人たちは一斉にTwitterでツッコミを入れた。なぜか字幕が放棄され、「英語」とだけ表示されたのだ。リアルタイムの文字の入力だけでも大変なのに、そこに翻訳が加わると追いつけないということだろうか。

ちなみにこうした場合に英語の字幕を諦めるのはNHKだけでなく他局でも同じらしい。

字幕はスピード重視の特殊なキーボードで打っている。

こちらは「速記のキーボード」とでも呼ぶべきもので、このキーボードを扱う人はステノキャプショナー(速記字幕者)と呼ばれる。普通のキーボードと違い、キーの同時押しで単語が入力できるので、一つの入力で一つの単語が入力できることになる。

例えば「コミュニケーション」という入力は下から二番目の行を「□□■■□ □■■□ □□□■■」と打てばよい(黒い部分を同時押し)。ステノキャプショナーは本3冊分にもなる単語のパターンを全て暗記しており、驚くほどのスピードで文字を入力することができる。

テレビの字幕はこうした仕組みで作っているから英語には非対応だったのだろう。まさか速記版のキーボードがあるとは知らなかった。

おまけ。

(1)安倍総理とトランプ大統領が土俵にあがるために階段が設けられた。これぞ日米首脳階段。

(2)一部の人が「土俵に革靴であがるな!」と怒っていたが、実はスリッパ。おそらく前部分が革の高級スリッパ。

(3)トランプ大統領と握手していたのは実は一般人ではなく、櫻井よしこ氏、門田隆将氏、金美齢氏。

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