自民党の失言防止マニュアルに辻元清美がニヤニヤ。人の不幸は蜜の味か
netgeek 2019年5月16日
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自民党の失言防止マニュアル。
現在、複数のマスコミが取り上げているのがこの失言防止マニュアル。
内容はマスコミの偏向報道を意識したもので、有効な対策と言えるものだ。
・発言は切り取られることを意識する
・相手が親しい記者であっても編集は別の者が担当する可能性があるので注意
・タイトルに使われやすい強めのワードに注意
一部の政治家の話し方を見ていると、発言が切り取られて使われないようわざとだらだらと繋げて話したり、記者が使った過激な言葉をそのまま発言しないよう気をつけているのが分かる。
と、ここまでは特に騒ぐほどのニュースではない。しかし本題はここから。なぜかこの失言防止マニュアルについて辻元清美議員がマスコミでニヤニヤしながら挑発するような発言を行ったのだ。
自民党の失言防止マニュアルの報道が嬉しくてたまらない辻元議員。自分たちから失言が出てもマスコミがスルーしてくれるから自信満々だね。特定野党は。関西生コンとの関係もマスコミが完全にスルーしてくれたしね。 pic.twitter.com/JGqq6ePepw
— 雨雲 (@N74580626) May 15, 2019
「よっぽど失言が出るんじゃないかということで自信がないんじゃないですかね。自民党は」
話している最中から嬉しくてたまらないという表情をしており、意地の悪さが垣間見える。
さらに最後に口元を隠す仕草については笑いを隠そうとしたように思える。
失言防止マニュアルは事実上、マスコミの偏向報道対策であり、組織として配布してもおかしなものではない。それなのになぜ辻元清美議員は笑っているのか、
注目すべきはこうした他者を責める発言がいつか自分へのブーメランになる可能性があるということだ。今後、辻元清美議員が失言をした場合に「失言防止マニュアルを馬鹿にしていたくせに」「やっぱり辻元議員にも必要だね」などと指摘されるのは間違いない。
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