子猫を保護したら片時も離れなくなった話
netgeek 2019年4月9日
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一人の男性が恥ずかしがり屋な猫を引き取ったところ、猫は男性にべったりくっついて側を離れないようになった。
偶然の出会い。
ジェシー・アラゴナはニューヨークにある農場から車で帰る際に小さな黒猫が物陰からじっと見つめているのに気づいた。
元々猫が好きなジェシーは危害を加えるつもりはないとアピールしつつ黒猫を保護した。家に着くと猫は安全な場所だと理解したようだったが、不安な気持ちは残っているようでジェシーにくっつきっぱなし。
猫にはバッキーという名前をつけた。バッキーは体をよじ登って定位置の肩に登る。
「私は兵役が3週間残っており、離れ離れになった時期もありました」
だがバッキーは兵役を終えて戻ってきたジェシーをすぐに認識し、また肩に登り始めた。まるで磁石のようだ。
車に乗っているときも肩の上。
バッキーはときにまるで帽子のようになって頭の上に乗ることもあった。
家には一応、バッキー専用のベッドも用意してあるのだが、いつもジェシーの隣で寝る。
「バッキーは小さなふわふわから大きな猫に成長しました。それでも肩の上が定位置です」
ジェシーはその後、もう一匹、猫を受け入れる。その猫は膝の上がお気に入りなようだった。つまりジェシーは常に猫に挟まれる形になる。
「私にはもはやプライバシーというものがありません」
ジェシーは可愛い猫たちと一緒に幸せに暮らしている。