マナー講師「客、上司より名刺が大きいのは失礼なので小さく切り取りましょう」→真実は…
netgeek 2019年3月31日
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マナー講師は下らないマナーをでっちあげることで人を不快にするために存在するのかもしれない。金儲けのために今日も他人を不快にする。
尾州真奈美というマナー講師がとんでもないマナーを主張した。
相手よりサイズが大きな名刺は失礼にあたるのでわざわざ小さくカットすべきだと主張している。こんなマナーはこれまで聞いたことがない話であるし、わざわざ小さく切り取るのも面倒。まったくもって非生産的で同意しかねるルールだ。
ネット上ではこの尾州真奈美という人物のツイートが拡散され、多くの人が反論のリプライを送った。
プロフィールを見ると書籍も出版しているようだ。「尾州流」と書かれているからおそらく自分で勝手につくったルールを他人に押し付けようとしているだけなのだろう。
しかしながらこの尾州真奈美という人物について詳しく調べるうちに意外な事実が判明する。なんとおーぷん2ちゃんねるで釣りとして作られた架空の人物だったのだ。
スレッドでは嘘マナーについてみんなでアイデアを出し合い、人物像についても詳しく設定を練っていることが分かる。
「USONO(嘘の)」を逆にして「おのす」というネーミングだった。これは気づかなかった。
プロフィール写真は全く無関係な女性のものを加工して使っているのだろうか…。インチキなマナーを吹聴するマナー講師が実在しないと分かってなにより。
しかしながら今でも本物と思いこんで大真面目に反論している投稿がみられる。中にはそれなりに地位が高かったり、知名度があったりする人も釣られているのでこの記事で釣りアカだということをまとめてみた。
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