杉良太郎「ええ売名行為です。数十億円使いました」1万食の炊き出しで疑われたときのクールな返し
netgeek 2019年3月14日
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俳優の杉良太郎氏(74)について東日本大震災での活躍がネット上で拡散されている。どこまで本当なのか確認する術はないが、少なくとも炊き出しを行っていたのは事実のようだ。
数十億円を寄付。
出典:https://twitter.com/shounantk/status/1104709219519881221
東日本大震災が起き、現地で食糧不足が続く中、杉良太郎氏は宮城県雄勝町まで物資を運び、車中泊を続けながら約10ヶ所で1万食以上の炊き出しを提供した。全て自腹を切ってここぞとばかりに貯金を使ったようだ。
杉良太郎氏の故郷は阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けた神戸(長田)の街。それだけに震災ボランティアに参加したいという思いが強かったのだろう。
しかし、それにしても数十億円という規模は凄すぎる。あくまでネット上で拡散されている話なので裏はとれないが、多くの人が事実だと捉えているようだ。
調べたところ確かに複数の人が撮影した写真が残っており、ボランティアを行っていたことは間違いない。
有名人が寄付やボランティアをするとその裏の意図を疑う声が少なからずあがる。しかしながら、杉良太郎氏は「ええ偽善の売名行為です。今まで数十億円使いました。皆さんも数十億円で名前を売ればいい」と返した。潔い姿勢と実力差に圧倒され、言われたほうは黙り込んでしまうのが目に見える。
杉良太郎氏に助けてもらった人は一生のファンになるに違いない。やらない善よりやる偽善。杉良太郎氏にかっこいい生き様を見せてもらった。
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