河野太郎外務大臣「天皇陛下が文喜相と面会した記録はない。政府として対処する」
netgeek 2019年2月25日
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文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の天皇陛下にかかわる問題発言について、河野太郎外務大臣が事実無根だとして「対処する」と宣言した。
前回の記事:宮内庁「天皇陛下が文喜相と会ったことはない」
「面会した記録はない」
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マスコミの取材に対しすでに宮内庁が回答した通り、文喜相議長が天皇陛下と会って話したという記録はない。それゆえ文喜相議長の「10年前に天皇から『謝罪したいから仲立ちしてほしい』と頼まれた」という証言は嘘だと思われる。
今回、国会では平沢勝栄議員(自民党)が事実関係を確認する趣旨で河野大臣に質問した。河野大臣の回答は以下の通り。
・天皇陛下が面会した記録はない
・発言は甚だしく不適切
・国内では信じる人はいないと思うが、海外ではいるかもしれない
・だから政府として対処していきたい
やはりすでに一部マスコミが報じた通りだった。そもそも会ったこともないのにエピソードをでっち上げるなんて政治家以前に人としてとんでもない人物だ。
▼開き直っている文喜相議長。
▼この問題について菅官房長官も言及。
▼安倍総理も強く抗議する意思を見せている。
気がつけば火器管制レーダー照射問題は有耶無耶になってしまっているが、今回ばかりは絶対に白黒はっきりさせたい。
文喜相議長は10年前のいつどこで天皇陛下と話したというのか。しっかりと問い詰めて答えさせたい。
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