宮内庁「天皇陛下が文喜相と会ったことはない」
netgeek 2019年2月23日
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韓国の文喜相国会議長が「天皇陛下から『謝罪したいから仲立ちしてほしい』と10年前に言われた」と証言した件について宮内庁が事実関係を否定した。
前回の記事:文喜相「天皇が『韓国に行って謝りたいから仲立ちしてほしい』って言ってた!」
そもそも天皇陛下がそんなことを言うわけがない。
おそらく文喜相議長は日本における天皇陛下の存在がどのようなものなのかいまいち理解していないのだろう。メディアの取材においてその場しのぎの嘘で誤魔化そうとしたが、作り話だとバレてしまった。
宮内庁に確認をとったのは夕刊フジ。天皇陛下が政治的な発言をするとは考えにくいという考えのもとで念のために質問状を送付し、事実を否定する回答を受け取った。
夕刊フジは同日、(1)天皇陛下が、文議長と面会された事実はあるのか(2)面会された場合、いつのことか(3)天皇陛下から韓国訪問をご希望される発言があったのか(4)文議長の発言が事実と異なる場合、宮内庁として抗議される考えはあるのか-という質問状を宮内庁に送った。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190223/soc1902230004-n1.html
宮内庁は「そもそも面会した記録がない。今後の対応については回答を控える」と返答。要するに文喜相議長の口から出まかせだったというわけだ。
夕刊フジはすでに紙面でも紹介している。
もし今後も文喜相議長が発言を撤回しないなら、いつ、どこで面会したのかを説明してほしい。またその場しのぎの嘘で誤魔化して泥沼にはまっていく姿が目に浮かぶ。
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