八代英輝「くら寿司バカスタグラムは動画を拡散した人も同罪」←テレビじゃん
netgeek 2019年2月12日
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「リツイートで拡散した人も同罪」
『ひるおび!』でくら寿司不適切問題を特集 八代弁護士「リツイートした人も責任追究すべき」 報道してる番組は無罪なの?https://t.co/TVGvP9ieja#ゴゴ通信 #ひるおび #八代弁護士 #恵俊彰 #八代英輝 #くら寿司 #責任追及 #法的対応 pic.twitter.com/jclfRtKWJq
— ソル (@sol_getnews) February 11, 2019
八代英輝「くら寿司さんが一石を投じるために民事、刑事でっていうのは分かります。あまり語られていないのは映像を見て拡散したりリツートしている人たち…についてもくら寿司は問題にしたらいいんじゃないですかね?広めているのも共犯ですから。本当に一石を投じるんでしたら生贄のように二人だけに法的責任を追及するのではなくてこれを拡散させた人全員に対して責任を追及すべきだと思いますね」
参考2:くら寿司が悪ふざけバイトを民事と刑事で追及へ。理由が正義だと話題に
鵜呑みにすることはできない見解だ。問題の動画をTwitterでリツイートした人は正義心から良くないことを糾弾するために協力したのであって、それをくら寿司に対する業務妨害と捉えるのはとんでもなく間違った見解であろう。問題の2人は誰かの代わりになった生贄などではなく悪いことをした張本人なのだ。
そもそもリツイートした人もくら寿司の顧客になり得るのだと考えなくてはならない。もしくら寿司がリツイートした人全員を同罪とみて損害賠償請求をすることがあれば、ブランド価値は急落し著しい顧客離れが起きるはずだ。
八代英輝弁護士は法的な観点からのみコメントしたのかもしれないが、常識や経営の観点が欠落しているように思えた。Twitterのリツイートがどのようなものなのかいまいち理解していないのではないか。
そもそも動画を最も拡散したのはテレビ局だ。
八代英輝弁護士の理屈で言えば、くら寿司にとってはテレビ局が最も営業を妨害した相手。八代英輝弁護士もコメンテーターとして出演しているのだから加害者の一味ということになる。
くら寿司は今回の騒動を受けて新たにスマホ持ち込みを禁止するルールを設けるなどの対処をとった。怒りの矛先は馬鹿なことをした従業員に向けるべきであって、ネットの一般ユーザーに向けるのには同意できない。
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