【FBIガチ切れ】ファーウェイ、機密情報を盗んだ社員にボーナスを支払っていた
netgeek 2019年1月31日
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政府ぐるみのスパイ疑惑が浮上している中国ファーウェイについて、アメリカの司法省が物的証拠を押さえたようだ。ファーウェイが社内で具体的にどのような問題行動をとっていたのかが明るみに出始めた。
機密情報を盗んだ社員にボーナス。
アメリカ司法省は28日の会見で、ファーウェイでは社員同士を競わせ、毎月、最も貴重な情報を盗み出すことに成功した社員に特別ボーナスが支給されていたと指摘した。要するに泥棒稼業を行うスパイ会社だったのだ。
具体的にはTモバイルの最新ロボットの写真。さらに…。
研究室の部品。
米司法省はこれらの行為は法に触れるものであると判断し、ファーウェイを起訴した。同時に孟晩舟副会長(CFO)の引き渡しも求めている。
FBIのレイ長官は強い言葉でファーウェイのスパイ行為を非難した。
今後は捜査が進む過程で芋づる式に黒い実態が見つかっていくだろう。
一方で中国は「アメリカ政府が権力を濫用して中国企業を潰そうとしている」と陰謀論を唱えている。
おそらくアメリカはしっかりと物的証拠と証言者を確保したうえで起訴に踏み切っているだろうから、この状況で今から中国政府ができることは何もないように思える。
なんとか抗議の言葉を発信して陰謀論を唱える。それぐらいしかできなかったというのが今の中国の実態なのではないか。
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