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明石市長を盗聴録音したのは叱られた職員ではなかった。市長をはめて得するのは誰なのか?

netgeek 2019年1月30日
 

明石市の泉房穂市長が職員に暴言を吐いた騒動で、市民の命がかかる問題だったと真相が知れ渡り、擁護する声が増え始めている。

前回の記事:明石市長のパワハラ暴言、マスコミがカットした部分を読むと印象が180度変わる

問題は録音して情報をリークした人物だ。

泉房穂市長はすでに記者会見を開き、発言について謝罪した。

その特殊な構造上、事故が頻発しついには死亡事故も起きた交差点を早く何とかしないといけない。そんな状況であと1軒の立ち退き交渉を7年間も放置していた職員が怒られるのは当たり前であろう。

説教の中で飛び出た表現はあまりにも過激でパワハラにあたると思われるが、それでも最後には「自分が土下座してでもなんとかする。市民の安全のためだ」と話していたわけで、重要なこの部分をカットしたマスコミには不信感を抱いてしまう。

センセーショナルな見出しをつけたくなるのは分かるが、こんなときこそしっかり全貌を捉えて良識ある考察を披露すべきではないか。

出典:https://twitter.com/minatsukinosora/status/1090355932628869120

今回もまたオールドメディアは偏向報道のオンパレード。ネットでこそ真実が知れる状況になっている。

さて本題はここから。

泉房穂市長をはめて失墜させようとしたのは誰なのか。当初は怒られた職員の逆恨みかと思われたが、マスコミは音声データについて「明石市の関係者から入手した。怒られた職員ではない」と説明している。例えばテレビ番組「スッキリ」ではいくつか新たな情報が明かされた。

・録音したのは当該職員ではない

・暴言は最初の5分で、その後20分話し合って和解している

・録音されたのは1年以上前

・4月に市長選を控えている

第三者が市長室での会話を勝手に録音していたとなればこれは大問題。重要な会話がダダ漏れで、他にも情報がリークされていた恐れがある。マスコミは泉房穂市長を責めるのだけでなく、盗聴録音した情報提供者のことも追及していくべきだ。

2者の違いは理念。泉房穂市長は市民のために仕事をしていたが、情報提供者は他人の不幸を利用するために仕事をした。

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