韓国メディア「威嚇飛行ってこういうのでしょ。韓国政府おかしくない?」
netgeek 2019年1月25日
|
日本のP-3哨戒機の威嚇疑惑について、韓国のテレビ局「JTBC」がCGで検証を行い、韓国政府の見解はおかしいと指摘した。
極めて冷静な意見。
韓国国内では現在、反日感情をもつ者たちが「日本が間違ったことをした」と批判しているが、中には冷静に事実関係を把握しようとする者もいる。JTBCはビルの高さを参考に哨戒機を再現してみせた。
高度60〜70mというのは哨戒機2機分なので分かりやすい。
哨戒機の飛行ルートはすでに分かっているのでこちらも参考になる。韓国の主張によると2時3分に最も近くに来たときに「威嚇された」とのこと。
距離と高度から再現するとこんな感じ。ビルと比較すると確かに低いところを飛んでいるという印象だが、威嚇というほどではない。
もし頭上を通過したらこんな見た目になる。さすがにこれは威嚇と言ってもいいだろう。しかし、実際の経路ではここまで近づいておらず、韓国が公開した証拠写真でも遠くを飛んでいるだけだった。
もし日本に威嚇する意図があったなら頭上を飛んでいただろうに、経路は周囲をうろうろしているだけ。これは正当な監視活動だ。
そもそも高度が本当に60〜70mだったのか怪しいし、距離も一定を保っているので日本に落ち度はない。
結論としては韓国政府の言い分はめちゃくちゃで、今や韓国国民すらも政府の主張を疑うようになり始めた。影響力の大きなテレビ局が日本を擁護してくれたのは非常に助けになる。韓国国民も今一度冷静になって判断してほしい。
Comments (4)