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【炎上】「妻のトリセツ」が面倒くさくて批判殺到!一番怒っているのは意外にも女性

netgeek 2019年1月20日
 

日本テレビ「スッキリ」で取り上げられたことで書籍「妻のトリセツ」(著者:黒川伊保子)が一気に有名になり、その内容に批判の声が殺到している。

まずは実際の放送の様子から。

「トリセツ」とは取扱説明書のこと。なんだか西野カナみたいだが、著者の黒川伊保子さんは60歳だ。

この本は女性の心理メカニズムを男性向けに解説したもの。しかし、女性にも人気なのだという。

女性に接するときの模範解答。こういうときは家事を手伝うのが正解。

妻の言葉は額面通り受け取ってはいけない。その裏を見抜くことが大事なのだ。

妻の言葉と、裏の本音まとめ。

出典:https://twitter.com/hana_ma09/status/1086054865883717632

非常に面倒くさく、放送後にネット上で騒ぎになったのも納得。意外だったのは女性からも批判の声があがったことだ。「実際にはこんなことはない」「ここまでではない」「妻と一括りにするのは間違い」「これは性格が悪いだけ」などと反論が相次ぐ。

要するに著者の性格がひねくれており、特殊な実体験、あるいは会話を想像して書いたものが大半なのではないか。

確かに女性と男性とでは脳機能の違いからコミュニケーションに差が生まれることがあるとは言われるが、世の女性が全てここまで回りくどいとは思えない。

▼著者の黒川伊保子さん。

もし妻のトリセツを実践するなら、極度にわがままで共感を求める妻に対し、夫は懸命にご機嫌取りをする奴隷にならないといけないということになる。それで表面上の夫婦関係はうまくいくかもしれないが、夫のストレスは増えるばかり。とてもではないが幸せになれるとは思えない。

実際の夫婦生活では改善可能な不満があればしっかり言葉にして相手に伝えることが大事なのではないだろうか。その際、相手の気分を害さないよう言い方に気をつけることが大事。相手に汲み取ってもらえないと不機嫌になるようでは誰ともうまくいかない。

今すぐタイトルを「妻のトリセツ」から「私のトリセツ」に変えたほうがいい。

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