ファーウェイCEOを報道ステーション富川悠太が直撃取材
netgeek 2019年1月20日
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ついにトップが登場。
最近は娘の孟晩舟CFOばかりが注目されていたが、真に語るべきは任正非CEOだろう。
出典:https://twitter.com/chiaki790/status/1086253532615868417
何か特別なコネでもあったのだろうか。これまでメディア取材を受け付けなかった任正非CEOが笑顔で対応している。
放送を見ていた人は大注目。
任正非CEOはまず中国政府との繋がりをはっきりと否定した。
一説では「中国政府の支配下にある」「データを横流ししている」「テロ組織を支援した」という噂もあったのだが…。
人民解放軍出身で共産党員。これは紛れもない事実だ。
一貫して疑惑を否定した。
出典:https://twitter.com/ZeroE13A1/status/1086253768247672832
またファーウェイは同時期にテレビ東京、読売新聞の取材にも応じていたとのこと。任正非CEOとしては中国国内のメディアは信用していないが、日本メディアは信用しているということなのかもしれない。
しかしながら他方でアメリカはファーウェイに対する調査を厳しく進めており、疑惑が次から次へと出てくる状態。直近では産業スパイ活動を行っていたと報じられた。
中国外務省はこれに抗議。そもそも民間企業の問題に政府が口出しする時点で違和感があるが、これは中国流のやり方なのかもしれない。
またファーウェイは1月16日に自社HP「日本経済新聞およびテレビ東京の報道に関する当社の見解」で日経新聞とテレビ東京を名指しして抗議した。2社は「ファーウェイにはサイバーセキュリティ上の問題がある」と示唆したが、ファーウェイはこれを否定。BPOに通報するとともに抗議文を送付したと公表した。
これまでの悪事が一気にバレてすぐに撤退すると思いきや、意外と粘っているファーウェイ。最終的にどのように決着がつくのか見ものだ。
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