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レーダー照射、瀬取り(経済制裁中の北朝鮮との取引)を監視するパトロール中に起きた

netgeek 2019年1月7日
 

韓国による火器管制レーダー照射問題で、伊藤俊幸氏(元海上自衛隊、潜水艦艦長)がついに瀬取りに言及した。

以前からネット上で指摘されていた可能性だ。

伊藤俊幸氏の話まとめ。

・自衛隊はこの地域の監視をしている

・要するに経済制裁を無視した瀬取りを見張っている

※瀬取りは船と船の間で荷物を積み替えること

・自衛隊は当初、警備救難艦を警戒した

・公開映像で「これ初めて見たよね」と話している

・警備救難艦の周囲を回り込みながら周囲を観察した

・駆逐艦のことは以前から知っている

・駆逐艦から火器管制レーダーが照射された

▼警備救難艦は真ん中に位置する

韓国は「行方不明になった北朝鮮の漁船を捜索中だった」と説明したが、それはカモフラージュで、実際には瀬取りを行っていたのではないか。北朝鮮と密かに取引していたのであれば、絶対に見られてはいけない光景を隠すためにレーダー照射で哨戒機を威嚇したと考えるのは自然だ。

問い詰められるとまずいから無線にも応答しなかった。その後、乗組員や韓国政府の証言に矛盾が生じたのは事実を隠しているから。そう考えると合点がいく。

2018年の年末、海上自衛隊は「日本海周辺を警戒監視している」と投稿していた。

そう言えばレーダー照射は民主党政権時代にもあったという。理由は明らかにされていないが、このときも瀬取りを行っていたのではないか。

瀬取りの可能性は今のところ最も筋が通る仮説であるように思える。

あわせて読みたい→伊藤俊幸「田母神俊雄のレーダー解説は間違い。10年前に引退した人の知識ですし」

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