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元・国防総省パイロット「日本の威嚇なし。韓国は火器管制レーダーを使用したと思う」

netgeek 2019年1月6日
 

アメリカの国防総省で海軍パイロットを務めたポール・ジアラ氏がレーダー照射問題に意見した。しっかりとした考察を披露してくれている。

悪いのは韓国。

公開された映像を見たポール・ジアラ氏。まず重要なポイントとして「日本が挑発したようには見えなかった」とコメントした。

韓国政府は日本に謝罪を要求しているが、日本政府が証拠映像を公開したことで根拠が崩れた。

ではなぜ韓国はレーダー照射を行ったのか?ポール・ジアラ氏は誤解があったのではないかと推察する。

行動規定は国によって違うので、韓国が「低空飛行で威嚇している」と誤解した恐れあり。もっとも、日本は「国際的なルールに基づく高度だった」と主張しているが…。

さて、ここからが最重要ポイント。ポール・ジアラ氏は火器管制レーダーはやはり照射されたものだと推定している。

韓国駆逐艦のレーダー照射は独断で行えるものではない。

おそらく艦長が指示したのだろう。

日本の威嚇がなかったと証言してくれたことは大変ありがたい。火器管制レーダー照射については韓国駆逐艦の動機がいまいち不透明。本当に誤解しただけなのか、それとも北朝鮮と怪しい取引を行っていて自衛隊を遠ざけるために照射したのか。

レーダー照射は民主党政権時代にもあったことが分かっており、過去の事例を分析することで見えてくるものがあるかもしれない。

日本はこれからレーダーの波形を公開することを予定しており、これが火器管制レーダーの照射があったという裏付けになると思われる。

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